育自分制度とは?

いわゆる「書籍購入補助」のような制度です。ただ単に「書籍購入」に留まらないのが「育自分制度」です。自分自身を育てるから「育自分」としています。

制度策定の想い

生涯キャリアをつくっていくため、自分を育て・磨くのは自分自身となります。 自分のキャリアは、上長や人事が決めるわけではなく、絶えず自律的に考えることが重要です。 そんな一人ひとりの自律性が育まれるような制度を作りたいと考えつくったのが「育自分制度」です。

申請が煩雑であれば使い勝手が悪いと考え、シンプルに「上長の事前承認のみ」としております。 トラストバンクの業務に関わることであれば、将来こんな業務が出来るようになりたいから学びたいもOKです。

今何を学んだら良いのか?何を身に着けたら良いのか? 各々が自身の役割を把握した上で、必要なインプットができるような制度としました。

<aside> 💡 ◆TRUSTBANKは「学び」を推奨します。我々は外部変化が速い業界に属しているため、何も学ばない事は「停滞」ではなく「後退」を意味すると考えています。世の中の変化に順応するためにも、自発的にリスキングに取り組むことが重要であり、自律型人材の特徴として、必要なスキルを自主的に学ぼうとする姿勢が挙げられます。

◆業務遂行する上で、会社が必要と認めた「書籍」や「映像コンテンツ」購入(ビジネス書、電子書籍や定期購読含む)、セミナー・勉強会・研修・カンファレンスへの参加、定額制サービスの利用料、資格取得、 等に係る費用を会社が負担します。(年間10万円まで)

◆就業時間内もOK。通常は業務指示を除く自己研鑽は労働時間に含まれませんが、平日9時~18時の間でも学びのための時間であれば、常識の範囲内でOKとしました。ただし、時間を確保することで明らかに業務に支障をきたしたり、長時間労働に繋がるような場合は、就業時間外でお願いいたします。

◆制度として定めることで、スタッフの育自(自己学習・自己研鑽)へのハードルを低くし、育自機会が促進されることを期待します。

◆ただし、業務に関係のない内容はNGとします。

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活用事例

書籍購入や資格試験、システム利用料まで、様々な用途に活用されています。

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