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この度、「ふるさとチョイス アプリ / 検索・推薦領域」のプロダクトマネージャーである平野さんが、プロダクトマネージャーカンファレンス2024(pmconf)にスピーカーとして登壇しました。
当社はpmconf2024のゴールドスポンサーとして協賛しました。
以下に、当日の平野さんのセッション内容やオンサイト会場の様子についてまとめています。
チョイス事業本部 プロダクト統括部 プラットフォーム推進部 部長**
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大阪府門真市出身
株式会社NTTデータと株式会社ZOZOでシステム開発とプロジェクトマネジメントを経験。趣味のサーフィンを通じて地域での暮らしに触れ、地域課題解決におけるテクノロジーの可能性を実感し、株式会社トラストバンクに入社。現在は、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」の検索・推薦領域とアプリ領域のプロダクトマネジメントを担う。検索・推薦領域では、ユーザーの回遊体験改善や機械学習を用いたユーザーナーチャリングに取り組み、アプリ領域ではユーザーのアプリ移行や全面リニューアルなどを推進している。
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プロダクトマネージャーカンファレンス(pmconf)は、企業や組織の垣根を越えて情報共有や交流を行うことで「プロダクトマネジメントを普及・発展させること」を目的としたイベントです。
早速ですが、平野さんのセッション内容をご紹介します!
https://speakerdeck.com/trustbank/pmconf2024-hurusatona-shui-ga-ode-kara-di-yu-chuang-sheng-nixiang-kautamenopurodakutozhan-lue
2012年に日本初のふるさと納税ポータルサイトとして立ち上がった「ふるさとチョイス」は、当初から一貫して地域創生を目的とし、地域と寄付者をつなぐ事業運営をしてきました。
一方、ふるさと納税の利用者が増えるにつれ、返礼品に対するユーザーのお得感や満足感への期待も増し、制度やサイトが守りたい意義と寄付者ニーズという相反する二つの側面に対応することが課題となっています。
「お得」は本来の制度趣旨とは異なりますが、入り口がそうであっても、寄付後は「地域貢献できて嬉しい」につなげていく。その "仕掛け" を生むべく、コト体験型返礼品の推進、ネイティブアプリ移行、機械学習を活用したユーザーナーチャリングをテーマにプロダクト開発しています。
本セッションでは主に、
・お得を感じるユーザへの価値提供と、地域創生ビジョンの両立にどのように向き合っているか